活動報告
令和5年度
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3月24日
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3月17日
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12月21日
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9月17日
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9月16日
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9月16日
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5月16日
3月24日
翁山車を展示しました
地域イベントに合わせて、赤坂氷川山車「翁」をTBSサカス広場に展示しました。海外人観光客をはじめとした多くの方が足を止め、記念写真撮影をされていました。
3月17日
恵比寿山車が納品されました
宮本卯之助商店に依頼していた恵比寿山車が納品されました。 恵比寿山車の舟形と鳳凰飾りは現存のものを活かし、源氏車と土台、梶棒を新調しました。氷川山車で唯一の3輪型の山車となりますので、祭礼でお披露目をできることが楽しみです。
12月21日
「猩々」の下段幕が納品されました
川島織物セルコンに依頼しておりました「猩々」の下段幕が納品されました。 猩々の下段幕は現存しておらず、氷川神社所蔵の額絵を元に復元新調をしました。猩々は海から現れる空想上の動物のため、貝殻をモチーフしたデザインとなっております。紺地に金糸が映えている大変素晴らしい仕上がりです。 来年度の赤坂氷川祭にてお披露目できるよう、巡行計画を立案して参ります。今後とも変わらぬご支援を宜しくお願いします。
9月17日
神幸祭(しんこうさい)
赤坂氷川祭のメインの巡行となる神幸祭では、三層型山車「日本武尊(やまとたける)」と町会神輿15基の連合巡行を5年ぶりに行うことができました。
高さ9メートルを越える三層型山車の大きさ・迫力は大変なもので、沿道から度々歓声が沸き起こっていました。
会員・一般参加者・近隣ホテルに宿泊した外国籍の方々をのべ200名以上が山車の綱を曳き、現代に残された江戸の祭文化に触れていただきました。
9月16日
子供神輿との連合巡行
赤坂氷川祭の2日目は地域のお子様がお祭りの主役となりました。
小学生以上のお子様はお神輿を担ぎ、幼稚園児のお子様は山車を曳き、赤坂通りを元気よく巡行しました。
「お祭りは楽しい!」と汗を流しながら話すお子様の笑顔が印象的でした。
次世代の祭礼の中心を担うであろうお子様たちに、祭礼の良い思い出を作っていただくことが伝統文化継承の鍵となるはずです。今後ともお子様が山車に触れる機会を作ってゆくよう展示・巡行を立案してゆきます。
9月16日
お囃子用太鼓を新調しました
宮本卯之助商店に新調を依頼していた地域内の小学生向けのお囃子用太鼓が納品されました。 巡行する山車の上での演奏は、日々お囃子のお稽古に励むお子様たちの晴れの舞台となりました。
5月16日
第17回通常総会開催
特定非営利活動法人赤坂氷川山車保存会 第17回通常総会を国際医療福祉大学 赤坂キャンパスをお借りして開催致しました。昨年度の事業報告・決算報告ならびに本年度の事業計画案・予算案について審議を行い、全ての議案について可決承認されました。
また総会後には、ご来賓をお招きして4年振りとなる懇親会を開催しました。9月に予定されている赤坂氷川祭に向けて、関係各所と一致団結をすることができました。
令和5年度は当会設立17年目を迎えます。これまでの事業により山車人形9体、飾り幕2枚、レプリカ人形9体の修復・復元作業が完了しました。昨年度は、山車人形とそれに付随する附属品一式が、「港区有形民俗文化財」となり赤坂氷川山車の認知度がますます向上することが予想されます。
引き続きよろしく地域おこしのシンボルとして役割を果たせるよう、保存体制と安定的な巡行体制の構築に向けた活動を続けて参ります。今後とも変わらぬご支援を賜りますようお願い申し上げます。